素 さまざまな人たち さまざまな人工的な風景 さまざまな社会の出来事 さまざまな自分の身の周りの出来事 いろいろなさまざまのことから ふと離れたとき 明かりも見えない 薄暗い夕暮れのなか 消えていく茜色を眺め 素の 自分を感じるとき 思い出す名前は ひとつだけ