最近は 昼下がり あまりに眠く 部屋の隅で寝転べば 猫が側に寄って来る。 見る夢は 別々 でも ひとりと一匹の 寛ぐ時間。 時計の針が 何周もしてふと 気が付けば 顔の前にあるのは ふわふわのお尻。 映画の台詞や 本の言葉や 誰かの言葉より こんな時間の方が 心安らぐ。