奇跡のようなこと

昨日は疲れて早々と寝てしまったのでした。

疲れているときは眠るのが一番。
時に悪夢にうなされる日はあっても、
眠っている間は悩むこともなく穏やかに過ごせる。
眠りは新たな明日を迎えるために必要なものだ。

病気や精神的な苦しみで眠れないときは辛いですね。
時に薬に頼っても穏やかな眠りがあれば、
回復の手助けになるだろうから、
夜に限らず眠りたい時に眠れたらいいですね。

眠りにつく前は意識がだんだん遠のいていくでしょう?
死ぬってこういう感じなのかなと子どもの頃から思っていた。
死は眠りに似ているのかもしれない、
目が覚めて新しい1日が始まるのは、
生まれることと同じようなものかもしれないとも思っていた。

いのちって一体何なのでしょう。
生まれて、死ぬ間だけいのちがあるのでしょうか。
それともいのちに終わりはないのでしょうか。

いのちは不思議なものです。
説明することは私にはできないけれど、
いのちが宿っているこの体で
生きていることの苦しさや楽しさを味わうことは
もしかしたら奇跡のように
素晴らしいことなのかもしれませんね。

2005.6.10

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